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人を知る
中になれる

場所を

見つけた。
夢中になれる場所を
見つけた
田部井 千尋

田部井 千尋


現在の部署:新入社員
出身校:茨城大学 人文学部(2022年3月卒業予定)
趣味:ラーメンを食べる
特技:ピアノ・ドラム
好きな言葉:「元気があればOK!」
CHIHIRO TABEI

しんどいけど、やめられない

私はうららで働くことが楽しみで仕方ありません。しんどいということは念押しされていて、甘くはないということもわかっています。それでも、そこには、ワクワクする未来が見えるんです。「しんどいけど、やめられない」そんな感覚を私は知っているから。それは、大学のバンドサークルでした。中学時代にあるロックバンドに心奪われ、以来ずっとバンド活動をしたいと思っていました。大学進学を決めたのはバンドをやるためだったと言っても過言ではありません。パートはドラムを選びました。他にできる人が少なかったので、「それなら私がやろう!」と思ったのです。休学するほどバンド活動が楽しくのめり込みました。もっとも打ち込んだのは、大学の花形イベントである学園祭のオーディション。希少なドラマーである私は引っ張りだこで7バンドから誘われ、すべて引き受けました。必然、ドラム漬けの毎日で、1日8時間は練習しました。深夜までおよぶこともしばしばあり、体力的には限界近かったはずなのに、恐ろしいほど楽しかった。私にしかできない楽器を、私らしい表現で演奏するあの瞬間。アドレナリンがあふれ出す音が聞こえるほど興奮し、夢中でスティックを振っていました。

周りの期待も原動力に

バンド活動をはじめるまでは、それほど夢中になれるものはありませんでした。しかし、夢中になれるものがなくても頑張ることはできました。中学時代は、先生からの指名で生徒会活動をしたり、ソフトテニス部の副部長を引き受けたり、高校時代はESS部の部長を務めました。普段の行動から「田部井は、任されれば真面目にやってくれる」と思われていたのだと思います。周りから期待されるのは悪い気はしないし、自尊心をくすぐられます。その期待に応えることができれば信頼にも繋がるし、自分自身の自信にもなります。だから、自分の「やりたい」から発信されたものではなくても、最後まで手を抜くことなく努力できました。しかし、バンドに出会って、それだけじゃ物足りなくなってしまった。なぜなら「努力」の先にある「夢中」の域を知ってしまったから。あの身体の奥底から湧き出る高揚感を体感してしまったから。周りからの期待に自分の欲求が加わったとき、私は夢中になって最高のパフォーマンスを発揮できるんだと気づきました。

田部井 千尋

私にぴったりだ!

うららの選考で、「不動産仲介の仕事の魅力は、家を買いたい人と売りたい人双方から感謝されることだ」と聞き、期待に応えることが原動力の私にぴったりだと思いました。さらに、うららには、まだ女性の営業担当が少ないとのこと。だからこそ私がやりたい!と思っています。育休を取った人もまだいない。それなら私が育休取得の第一号に!ドラマーが少なくてドラムを選んだときと同じです。前例がないなら私がつくる。それがどんなに険しい道であろうと期待される先にある夢中の域まで突き進む。お客様の期待に応えながら、誰もやったことがないことにも挑戦できるこの環境でなら、バンド時代のあの感覚をもう一度味わえる!いや、それ以上のおもしろさがあるのかもしれないと思うと、ワクワクが止まりません。もちろんしんどいのは覚悟のうえ。うららの歴史に田部井の名を刻みます。

田部井 千尋 田部井 千尋
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