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人を知る
かを

「成し遂げた!」

と言える人生を

生きてみたい。
何かを「成し遂げた!」と言える人生を
生きてみたい
高橋 光

高橋 光


現在の部署:新入社員
出身校:流通経済大学 法学部(2022年3月卒業予定)
趣味:散歩・ゲーム
特技:書道
好きな言葉:「ありがとう」
HIKARI TAKAHASHI

はじめての挫折

「真面目」。周囲の人は私をそう評します。これまで、勉強も部活も手を抜かずコツコツ努力してきました。高校時代のテニス部では、人をサポートしたり、誰かの役に立ちたいと自然に思える性格を見込まれ、先輩たちの指名を受けて副部長に就任。ギグシャクしていた部長と部員の間を取り持ち、良好な関係づくりに努めました。大学では、親の負担を減らすため、在学中の成績優秀者が受けられる奨学金制度を利用。休むことなく講義を受け勉学に励みました。そんな私のはじめての挫折は、大学1回生のときのはじめてのアルバイトでした。「向いてないんじゃない?」。真面目にコツコツは得意だけれど要領は良くない私に対して、先輩は容赦なかった。わからないことを聞きにいけば「まだ覚えてないの?!」と言われ、洗い物をしている横で、大きなため息をつかれる。すっかり萎縮してしまい、2ヶ月ほどで辞めてしまいました。それからしばらく、私にとって「働く」ということはトラウマになったのです。

手に入れたいもの

世の中はちょうどコロナで自粛モード一色。大学はリモート講義となり、不要不急の外出は禁止。ますます内にこもる時間が増え、必然的に自分と向き合う機会が増えました。そこで今までの自分を振り返ってみることに。私の両親はどちらかというと放任主義で、何でも好きなようにさせてくれていました。でも待てよ。自分っていつも受け身じゃなかった?高校は親や先生が勧めるところに決めた。部活は先輩がやさしそうというだけでテニス部へ。そして言われるがままに副部長になった。大学もやりたいことがあったわけではなかったから、家から一番近いところにした。これまで訪れた人生の選択の場面において、私の意志は一体どこにあったのだろう。ただ流れのままに生きてきた自分。「私、本当にこのままでいいの?」。突然、猛烈な焦燥感が内から溢れ出しました。このまま終わりたくない!何か一つでも「自分の手で成し遂げた!」と言えるモノをつくってみたいと思いました。

高橋 光

あとはやるだけ!

大学の就活センターからの紹介でうららを知りました。何かを成し遂げたいという思いが芽生えたものの、やっぱりまだ自分に自信がない。他社の選考では、「いい子の自分」をなんとか取り繕って演出したのですが、見せかけの姿が通用するほど甘くはありませんでした。対してうららでは、長所とか志望動機とかそんな情報はプラスにもマイナスにもならず、「どれだけありのままの姿を見せられるか」を一番に求められる。私が、働くことに不安を持っている心の内を話すと、採用担当の方は正面から向き合ってくださり、じゃあ一つずつ不安要素を潰していこうとなりました。そして、しばらくうららでアルバイトをさせてもらうことになったんです。私一人のためにここまでしてくれるなんて。また、やさしいだけではなく、何かを成し遂げることのしんどさも懇々と説明されました。「想像以上にしんどいよ」と、何度も何度も念押しされました。でも不思議なんです。そう言われるたびに、やってみたい!と感じる。自分が受け入れてもらえていると感じる場所だからでしょうか。ここまで曝け出したのだから、もう怖いものなんてない。あとはやるだけです!

高橋 光 高橋 光
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